社会人1年目で転職を決意した理由

入社後は1ヶ月半の研修を受け、それぞれ事業所に配属されました。

 

配属後にびっくりしたことは、上司が想像していた社会人像とは全く違ったことです。

 

どんな社会人像を想像していたかというと、

 

・感情的にならない

・客観的思考を持っている

・好きや嫌いで人によって態度を変えない

 

などなど、きっと社会人はみんな感情に左右されない大人の集まりなのだろうと思っていたのです。

 

ですが、この考えがそもそもの間違いでした。

 

会社には学生時代には出会ったことのないような、本当に様々な人がいると知ったのでした。

 

わたしの上司はまさに絵にかいたようなパワハラ上司で、それこそまさにスカッとジャパンにでてくるような嫌な上司でした。

 

「死んでほしい、消えろ」なんて言葉も普通に言います。

 

上司が「ムダ毛を見せてほしい」とか「頭皮を動かしてるところを見せてほしい」などわけのわからないセクハラ発言をしても、先輩達はなにも言わずに従うような一種の宗教のような職場でした。(これ実話です。。。)

 

最初はこの職場の人たちはみんなおかしい!と思いびっくりしていたのですが、パワハラで支配するその上司と毎日顔をあわせているうちに、感覚が麻痺してきてしまうのです。

 

しかし、友人と職場の話をしていると「その職場は絶対におかしい!」と言われることが多く、わたしはそれで正気を保っていました。

 

このままずっとこの職場にいるとわたしもおかしくなってしまうと思ったことと、上司のパワハラ発言に耐えられず、退職を決意しました。